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環境少女、8月中旬からヨットで大西洋横断へ スウェーデンの16歳 地球温暖化危機訴え

23日、フランス・パリの議会で議員らとの討論に参加したグレタ・トゥンベリさん(ロイター)
23日、フランス・パリの議会で議員らとの討論に参加したグレタ・トゥンベリさん(ロイター)

 【ロンドン=板東和正】気候変動の危機を訴えるスウェーデン人の環境保護活動家、グレタ・トゥンベリさん(16)は29日、米国で9月に開かれる国連の会合に出席するため、太陽光パネル付きのヨットで大西洋を横断すると発表した。トゥンベリさんは温室効果ガス排出量が多い飛行機を利用しないと公言しており、別の交通手段を検討していた。自らの行動で地球温暖化の防止を訴える姿に注目が集まっている。

 トゥンベリさんは昨年、学校を休んでストックホルムの国会議事堂前で座りこみを行い、気候変動への取り組みを訴えた。影響を受けてデモ活動を行う10代の若者が世界中で急増しており、ノーベル平和賞の受賞を予想するメディアもある。トゥンベリさんは9月23日に米ニューヨークで温暖化対策を話し合う国連の「気候行動サミット」で演説を行うことが予定されている。

 トゥンベリさんは29日、自身のツイッターで、サミットに出席するため、8月中旬から英国から米ニューヨークまでヨットで航海すると発表した。英メディアによると、ヨットはモナコのレース用高速ヨット「マリツィア2号」(全長約18メートル)で、太陽光パネルと水中タービン発電機が設置されている。

 約2週間でニューヨークに到着する見通しという。

 トゥンベリさんは、チリの首都、サンティアゴで12月に開催される国連気候変動枠組み条約第25回締約国会議(COP25)の参加も決定している。

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