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犬も認知症に 現代「介護」事情は

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 犬も年を重ねるにつれて認知症になったり、視力や聴力が衰えたりする。飼い主はどうしたらいいのか。現代のペットの「介護」。その事情をのぞいてみた。

 柴犬やヨークシャテリアが気持ちよさそうに目をつぶって、寝転がっている。そばで女性スタッフがかいがいしく犬の脚をマッサージする姿があった。

 横浜市中区山下町の犬向け複合施設「WANCOTT(ワンコット)」。この施設では屋内ドッグランやペットホテルだけでなく、24時間体制で老犬のケアを行うサービスを提供している。

 老犬ケアのスペースには、11~17歳の犬が10頭ほどいた。マッサージのほかに、においで餌を探し当てる訓練なども。犬を寝かせっぱなしにしていると、どんどん体が固まって歩けなくなってしまう危険性があるという。「人間と一緒で、介護疲れに悩む人が多い。年老いたワンちゃんを一人で世話するのは本当に難しいので、任せられる部分はプロに任せて」。ワンコットのスタッフ、北島愛さん(37)はこう呼び掛ける。

 ここで老犬の介護に当たるのは、獣医師や動物看護師、トレーナーなど計約10人。事前のカウンセリングに基づき、食事や排泄(はいせつ)管理、マッサージ、ストレッチなどそれぞれの犬に応じたきめ細かいサービスを提供している。老犬だけでなく、体に障害がある犬なども年齢にかかわらず預かっている。入所金10万円で、月額12万~23万円、ほかに医療予備費として10万~18万円を預かる。

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