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【参院選2019】うっかり選挙違反にご注意 出されたおにぎり/投票日にSNS/「デマ」拡散

 供応や買収以外にも、有権者が気をつけなければいけないのが「選挙の自由妨害」だ。気に入らない候補者がいるからといって、そのポスターを破ったり、落書きしたりしてはいけない。候補者の演説を妨害する行為も違法だ。

 個人のやじは該当しないとみられているが、集団で演説が聞き取れないほどの妨害行為を行った場合は、公選法が適用される可能性もある。違反すれば4年以下の懲役もしくは禁錮、または100万円以下の罰金が科される。

 平成25年の参院選から解禁されたインターネットを使った選挙運動にも注意が必要だ。有権者もツイッターやフェイスブック、LINEなどのSNS(会員制交流サイト)を使って、特定の候補者への支持を呼びかけることができるようになったが、電子メールを使った呼びかけはNG。政党と候補者以外には認められていない。「なりすましのリスクがある」(総務省選挙課)からだという。違反した場合は、禁錮2年以下または罰金50万円以下が科される可能性もある。

 また、SNSでの選挙運動も認められるのは、公示日の立候補から投票日前日まで。ネット選挙の法令に詳しい深沢諭史弁護士は「投票日前日の午後11時59分59秒までなので、SNSのリツイート(転載)が投票日当日になってしまうと処罰の対象になることもある」と話す。

 投票日当日に「みんなで投票に行こう!」と呼びかけるのはよいが、「私は○○候補に投票してきました!」と投稿するのは違法となる可能性があるというから、注意が必要だ。

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