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都民の警察官に5氏決まる

 現在は人身安全関連事案総合対策本部ストーカー対策室を兼務。多様化、複雑化するストーカー事件に日々向き合う傍ら、後進の育成にも力を入れる。「時代が変わっても、相手の心情を理解する大切さなど、事件捜査の変わらない部分を伝えていきたい」と決意を新たにする。

警護課 能登勉(のと・つとむ)警部補(52)

 時に自らの身をていして警護対象者を守り、時に現地関係者との綿密な打ち合わせで警護態勢に万全を期す。21年に及ぶ警備部門での仕事ぶりは、政府要人をはじめ、多くの警護対象者から絶大な信頼を寄せられている。

 要人警護は事前の情報収集から始まる。計39回を数えた海外出張では、テロ行為が懸念される国や地域に行くことも。平成28年の防衛相の南スーダン視察では、街中に小銃があふれる環境で、現地の警察官との折衝に当たった。

 12年の「九州・沖縄サミット」では半年間にわたって派遣され、警備計画の策定段階から携わった。真夏の過酷な環境下の警備で熱中症対策にも気を配り、無事サミットの成功につなげた。

 現在は自らの警護技術の伝承にも力を注ぎ、その指導は「能登学校」と呼ばれるほどだ。「警護に必要なのはアンテナの高さと我慢強さ。伝統を守りながらも、時代に合った指導をしていきたい」と一層身を引き締める。

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