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京産大生が函谷鉾の運営サポート 祇園祭

職人らの飲み物を用意するなど函谷鉾の鉾建てを手伝う京都産業大の学生ら=京都市下京区=10日、京都市下京区(桑村大撮影)
職人らの飲み物を用意するなど函谷鉾の鉾建てを手伝う京都産業大の学生ら=京都市下京区=10日、京都市下京区(桑村大撮影)

 創始1150年となる京都・祇園祭の前祭(さきまつり)の山鉾(やまほこ)巡行(17日)に参加する鉾を組み立てる「鉾建て」が始まった10日、函谷(かんこ)鉾では京都産業大(京都市北区)の学生らが炊事を手伝うなどして職人らをサポートした。手際よく鉾が組み上げられていく様子も見学し、祇園祭への理解を深めていた。

 鉾町の伝統文化の継承に取り組む同大文化学部の小林一彦教授のゼミ活動の一環。平成25年に始まり、毎年「函谷鉾検定」と呼ばれるゼミの試験に合格した学生らが、厄除けのちまき作りや山鉾巡行の綱曳(ひ)きなど、函谷鉾の運営に携わっている。

 この日は、同ゼミ2、3年の女子学生4人が参加し、炊事など保存会の仕事を手伝った。職人らが木づちの音を響かせながら手際よく鉾を組み立てていく様子も見学し、高まる祇園祭のムードを実感していた。

 文化学部3年の木村彩希さん(21)は「巡行に向けた準備が始まり、身が引き締まる思い。伝統文化に携われる貴重な機会を楽しみながら、最後まで責任感を持って取り組んでいきたい」と話した。

 学生らは今後、山鉾を試し引きする「曳き初め」(12日)やちまきの授与などに関わりながら、巡行を迎える。

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