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「すなば珈琲1号店」“半地下”で復活 鳥取

約100メートル先に移転したすなば珈琲の新店舗=鳥取市
約100メートル先に移転したすなば珈琲の新店舗=鳥取市

 鳥取県の平井伸治知事の「スタバはないがスナバはある」のダジャレをヒントに誕生し、6月に閉店した鳥取市の喫茶店「すなば珈琲」1号店が、約100メートル先で再オープンした。待ちわびた観光客らでにぎわった。

 すなば珈琲は、全国の都道府県で最後となった大手コーヒーチェーン「スターバックス」(スタバ)の出店に対抗したキャンペーンなどが話題となった。鳥取県を代表する観光スポットになったが、建物が老朽化で取り壊されるため移転した。

 再オープンした今月5日は開店4時間前の午前6時に最初の客が訪れ、約30人が並んだため予定を30分早めて開店した。

 旧店から20席増の60席となり、半個室などを完備。コーヒーは1杯ずつサイホン式で入れるこだわりようで、「和牛ステーキモーニング」や「焼きバナナ&珈琲フレンチトースト」などの新メニューも登場した。

 愛知県から訪れた会社員の男性(39)は「昭和の懐かしい雰囲気で落ち着く店内」と話した。

 すなば珈琲の村上無費価(むひか)オーナーは「場所が『半地下』で分かりづらくなった。市街地の活性化のためぜひ探しに来て」とアピールしていた。

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