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「琉球泡盛で乾杯」条例が可決

 沖縄県与那原町議会は9日、泡盛の文化を継承し地域活性化につなげることを定めた「琉球泡盛で乾杯を推進する条例」を臨時会で全会一致で可決した。即日施行となる。日本酒造組合中央会(東京)によると、泡盛の乾杯条例は全国初という。

 泡盛はコメなどを原料とし、約600年の歴史がある日本最古の蒸留酒。琉球王国時代には海外の来客をもてなす際に振る舞われたという。

 乾杯条例は、京都市が平成25年1月に施行したのが始まり。同会の集計では、今月8日現在で地酒や牛乳などに基づく同様の条例が、全国144件に上っている。

 与那原町の条例は、泡盛の蔵元が大きく減るとともに、出荷量も16年を境に減少傾向に転じたと指摘。酒販店や飲食業の振興を図るため、関係業者と住民が協力する努力規定を盛り込んだ。

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