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攻める豊島守る渡辺 ヒューリック杯棋聖戦第4局

第90期ヒューリック杯棋聖戦第4局に臨む豊島将之棋聖(右)と渡辺明二冠=9日午後、新潟市の岩室温泉(植村光貴撮影)
第90期ヒューリック杯棋聖戦第4局に臨む豊島将之棋聖(右)と渡辺明二冠=9日午後、新潟市の岩室温泉(植村光貴撮影)

 豊島将之(とよしままさゆき)棋聖(きせい)(29)=名人・王位=に渡辺明二冠(35)=棋王(きおう)・王将=が挑戦している産経新聞社主催の将棋タイトル戦「第90期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負」の第4局が渡辺二冠の2勝1敗を受け、9日午前9時から、新潟市の岩室温泉「高島屋」で始まった。持ち時間は各4時間の1日指し切り制。立会人は田中寅彦九段と佐々木勇気七段。

 田中九段の合図で先手の豊島棋聖は▲2六歩と飛車先を突いた。渡辺二冠は△3四歩と角道を開け、4手目△4四歩と角道を止め、意表を突く出だし。8手目△8四歩とし、「雁木(がんぎ)」を目指した作戦。守備に重点を置いた雁木は江戸時代に流行し、最近AI(人工知能)の登場で見直されている。

 豊島棋聖は15手目▲5六銀で「腰掛け銀」に構えた。田中九段は「手早い攻勢を目指している。先手の攻勢、後手の守勢という分かりやすい将棋になった」と指摘した。

 32手目まで、豊島棋聖は約15分、渡辺二冠は約50分と消費時間に差が出てきた。「渡辺二冠がこらえるか。豊島棋聖が一気に攻め潰すか。これからが楽しみな展開になる」と話した。

 「棋譜再現」をクリックすると対局状況をご覧いただけます。

将棋 棋譜再現(Windows版のみ)

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