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企画、構成に門脇耕三さん ベネチア建築展の日本館

第17回ベネチア・ビエンナーレ国際建築展の日本館キュレーターに決まった門脇耕三さん=8日午後、東京都新宿区の国際交流基金
第17回ベネチア・ビエンナーレ国際建築展の日本館キュレーターに決まった門脇耕三さん=8日午後、東京都新宿区の国際交流基金

 国際交流基金(東京)は8日、イタリアで来年5月に始まる第17回ベネチア・ビエンナーレ国際建築展に出展する日本館で企画、構成を担うキュレーターに、明治大准教授で建築家の門脇耕三さん(42)を選んだと発表した。

 「エレメントの軌跡-建築の生産の連鎖をデザインする」をテーマに、建築家や職人でチームを結成。1960年代の日本の木造住宅を解体してベネチアに輸送し、現地で調達した資材を加えつつ、多様な建築物に生まれ変わっていく過程そのものを、約半年間の会期を通じ展示するという。

 門脇さんは、グローバル化や情報化が進み、物や空間、場所の価値や意味が次々に上書きされ多層化していると指摘。「建築することの価値を改めて考え、建築展のポジティブなビジョンを示したい」と説明した。

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