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10歳・仲邑菫初段が公式戦2戦目で初勝利、史上最年少

【第23期ドコモ杯女流棋聖戦】対局を終え感想戦に臨む初勝利した仲邑菫初段=8日午後5時30分、大阪市北区の日本棋院関西総本部(恵守乾撮影)
【第23期ドコモ杯女流棋聖戦】対局を終え感想戦に臨む初勝利した仲邑菫初段=8日午後5時30分、大阪市北区の日本棋院関西総本部(恵守乾撮影)

 囲碁の最年少プロ、仲邑菫(なかむら・すみれ)初段(10)が8日、大阪市の日本棋院関西総本部で行われた第23期女流棋聖戦の予選Bに臨み、田中智恵子四段(67)を破って公式戦2戦目で初勝利をあげた。10歳4カ月での勝利は、藤沢里菜女流名人(20)が平成22年にあげた11歳8カ月を上回る史上最年少記録で、9年ぶりに更新した。

 対局は中盤の戦いで田中四段にミスが出て逆転に成功。そのまま押し切り、146手で勝利をつかんだ。終局後、仲邑初段は「勝ててうれしい」と笑みを浮かべた。

 仲邑初段は、日本棋院が世界戦での巻き返しを目指して新設した「英才特別採用推薦棋士」の第1号で、4月に史上最年少の10歳0カ月でプロ入りした。同月に打たれた公式戦デビュー戦の第29期竜星戦で同期の大森らん初段(16)と対決し敗れていた。非公式戦では同月の若竹杯で、種村小百合二段(37)に勝っている。

 5月には中国で行われた国際戦の予選に出場し、世界戦優勝実績もある中国選手と対戦するなど経験を積んでいた。

 仲邑初段の次戦は第23期女流棋聖戦の予選Aで、8月5日に行われる。

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