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コウノトリひなに足輪 福井・坂井、生態調査目的

電柱にできたコウノトリの巣から、足輪を付けるためすくい上げられるひな=8日午前、福井県坂井市
電柱にできたコウノトリの巣から、足輪を付けるためすくい上げられるひな=8日午前、福井県坂井市
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 福井県などは8日、同県坂井市内の野外の巣でふ化した国の特別天然記念物コウノトリのひな4羽に、個体識別用の足輪を付けた。今月下旬から来月にかけて巣立つ見通しで、広い範囲を移動するコウノトリの生態を調べる。

 兵庫県立コウノトリの郷公園(同県豊岡市)の職員らが高所作業車を使い、住宅地にある高さ約14メートルの電柱にできた巣からひなをすくい上げ、地上に下ろした。親鳥が近くの電柱から様子をうかがう中、落ち着かせるために目隠しをしたひなの両足に色のついた足輪を付けた。 さらに性別や健康状態を調べるため羽毛や血液を採取。約30分間で作業を終え、ひなは巣に戻された。

 親鳥は豊岡市で生まれた6歳の雌と5歳の雄。今年4月下旬に巣作りを始め、ひなは5月下旬にふ化したとみられる。

 福井県内では今年、越前市で55年ぶりに野外繁殖が確認されたが、ふ化から約1週間でひなは死んだ。坂井市でも野外繁殖が確認された。

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