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以前から「不適切」指摘 中1自殺で部活顧問

 さいたま市立南浦和中1年の男子生徒=当時(13)=が昨年8月に自殺し、遺族がバドミントン部の男性顧問(当時)の指導が原因だと訴えている問題で、市教育委員会が2日午後、記者会見し、生徒の自殺前から顧問の不適切な指導を指摘する声が相次いでいたと明らかにした。

 市教委によると、男子生徒は夏休み中の昨年8月26日、部活に向かう途中で自殺した。自殺以前の昨年4月の体罰に関するアンケートで、4人の部員から「胸ぐらをつかまれた」などの回答があり、校長が顧問を指導していた。

 顧問は保護者会で謝罪したが、同年7月には保護者から顧問を変えてほしいとの要望もあった。ただ顧問は処分を受けず、異動する今春まで部の顧問を続けた。市教委の吉田賀一指導2課長は「一連の対応に不手際はなかったと考えている」と説明した。

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