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レジ袋有料化 コンビニは試行錯誤

レジのそばに紙袋を見えるように置き、レジ袋削減への協力を呼びかけた=横浜市旭区のセブン-イレブン横浜鶴ケ峰本町南店
レジのそばに紙袋を見えるように置き、レジ袋削減への協力を呼びかけた=横浜市旭区のセブン-イレブン横浜鶴ケ峰本町南店
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 大阪開催の20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)で主要テーマとなる「海洋プラスチックごみ問題」。その対策のひとつとして、政府が打ち出しているのが、スーパーやコンビニエンスストアのレジ袋有料化で、来年4月以降、スタートする見通しだ。買い物が目的で行くスーパーでは、すでに有料化やマイバッグ利用が浸透しているが、買い忘れなどに気づいて、ふらっと立ち寄ることも多いコンビニでは導入に向けた試行錯誤が始まっている。(津川綾子)

 ◆根強いごみ袋需要

 「紙袋とレジ袋を選べますが、どうされますか?」

 「セブン-イレブン横浜鶴ケ峰本町南店」(横浜市旭区)で、店員に聞かれた主婦(49)は、「家で生ごみをまとめるのに使うから」とレジ袋を選んだ。

 別の主婦(63)と60代の男性らは紙袋を選択。その一人、中村さえみさん(70)は「レジ袋が環境に影響を与えているのをテレビで見たから」と紙袋にした理由を話した。

 セブン&アイ・ホールディングスは令和12(2030)年までにプラスチック製レジ袋の使用量ゼロを目指すとし、4月から「セブン-イレブン」の神奈川県内の一部店舗で、紙袋かレジ袋を選べる実証実験を始めた。利用客の反応を見ながら、今後は生分解性素材の利用なども含め、さまざまな代替策の可能性を検討するとしている。

 今回の紙袋実験への利用客の反応はどうか。「横浜鶴ケ峰本町南店」でレジを担当していた店員(48)は「紙袋に持ち手がないことや、ごみ袋にしたいという理由から女性客はレジ袋を選ぶ人が目立つ。男性は紙袋を選ばれています」という。実証はまだ始まったばかりだが、プラ製レジ袋の有料化や代替策の普及には、「環境のことを伝えるなど、お客様とのコミュニケーションも大切」(広報)になりそうだ。

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