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うなぎの代用品ではありません。完全国内養殖の新食材「和なまず」とは

披露された和なまず。体長は約50センチ
披露された和なまず。体長は約50センチ
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 日本なまず生産株式会社(鹿児島県)は26日、「和なまず」の説明会を東京都文京区のうなぎ店、和多遍(わたべ)で開いた。「和なまず」とは、鹿児島県知覧町で孵化(ふか)させた稚魚を、熊本県七城町の温泉水で成魚になるまで育てた国内完全養殖、純九州産のなまずだ。

 会場となった和多遍は、ミシュランガイドにも掲載されている1947年創業の老舗うなぎ店。4代目の渡部幸和氏(34)ら、うなぎ料理の達人が“和なまず料理”に挑戦した。

 披露されたのは「サラダ」「酢の物」「しゃぶしゃぶ」「白焼き」「天丼」の5品。なまずの負のイメージを代表する「ぬめり」と「生臭さ」を封印するコツは「締め方」だといい、「なまずに気づかれるとぬめりが出る。気づかれないうちに一瞬で締める」と美味の背景を説明した。ちなみに、この5品コースを店で出す場合は、うなぎより若干安め、5000円くらいになるという。もちろん、ミシュラン掲載店ではなく、一般の店頭価格はさらに安値になると見込まれる。

 一方、うなぎも高タンパク食材の代名詞だが、同社によると「和なまず」のデータはうなぎを上回る。100グラム当たりのタンパク質は、うなぎの17・1グラムに対し「和なまず」は18・4グラム。逆に糖質は、うなぎ19・3グラムに対し「和なまず」は8・6グラムと大差がつく。カロリーもうなぎの255キロカロリーに対し「和なまず」は159キロカロリーで、「高たんぱく低糖質」の食材だという。

 同社では「うなぎの代用品」というなまずのイメージを覆すため、国内完全養殖で環境に配慮した「循環型の新食材」としてPRしていく方針。「世界中で食べられているなまずが、一般的でないのは日本だけ。ネーミングが悪いのかもしれないが、あえて『和なまず』として勝負したい」としている。

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