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奈良・香芝の平野塚穴山古墳に二上山凝灰岩の貼り石 斉明天皇の父の墓か

平野塚穴山古墳で見つかった貼り石。墳丘を装飾していたとみられる=25日、奈良県香芝市
平野塚穴山古墳で見つかった貼り石。墳丘を装飾していたとみられる=25日、奈良県香芝市
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 飛鳥時代の皇族の墓とされる奈良県香芝市の史跡・平野塚穴山(つかあなやま)古墳(7世紀後半)の墳丘が、近くの二上山で産出された凝灰岩を平らに加工した張り石で装飾されていたことが分かり25日、香芝市教育委員会が発表した。同様の装飾は、天武・持統天皇が埋葬された野口王墓古墳(同県明日香村)と、斉明天皇の墓とされる牽牛子(けんごし)塚古墳(同)に次いで3例目といい、専門家は「斉明天皇の父、茅渟(ちぬ)王の墓説を補強する成果だ」と話している。

 平野塚穴山古墳は昭和47年の調査で、石室内から漆で布を塗り固めた「夾紵棺(きょうちょかん)」や組みひもを塗り固めた「漆塗籠棺(うるしぬりかごかん)」といった最高級の棺(ひつぎ)の破片が出土し、皇族の墓と推定されている。

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