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関西大倉学園が明治からの就学記録を大阪大に寄付

学籍簿などを谷崎研究科長(右)に寄贈する関西大倉学園の倉田理事長=大阪府豊中市
学籍簿などを谷崎研究科長(右)に寄贈する関西大倉学園の倉田理事長=大阪府豊中市

 関西大倉中学校・高校を運営する学校法人関西大倉学園(大阪府茨木市)は20日、前身の関西商工学校が開校した明治35年から昭和32年までの就学記録162点を大阪大大学院経済学研究科(大阪府豊中市)に寄贈した。

 就学記録は成績や健康状態、就学状況を記録した学籍簿や月謝収納簿。学籍簿には大正2年に関西商工学校に在籍したパナソニック創業者の松下幸之助の記録も含まれる。

 贈呈式で、同研究科長の谷崎久志教授は「これほどの就学記録が見つかるのは異例。経済史研究に大きく寄与する」。関西大倉学園の倉田薫理事長は「120周年の校舎建て替えに伴い見つかった。合併や移転の中でよく残ったと思う。研究に役立ててほしい」と述べた。

 同研究科博士課程在籍中の木村多嘉子さんは「関西の経済発展を担った世代がどう育ったのかなど解明を進めたい」と話した。

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