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リチウムイオン電池発明、吉野彰氏に欧州発明家賞

旭化成の吉野彰氏=平成30年1月30日、東京都千代田区(草下健夫撮影)
旭化成の吉野彰氏=平成30年1月30日、東京都千代田区(草下健夫撮影)

 欧州特許庁は20日、先駆的な発明をたたえる今年の「欧州発明家賞」を、リチウムイオン電池を発明した旭化成名誉フェローの吉野彰氏(71)に授与すると発表した。

 吉野氏はビデオカメラなどに使う高性能の充電池が求められていた昭和58年に、リチウムイオン電池の原型を開発。その後も負極に炭素繊維を用いて小型軽量化するなどの改良を進め、実用化の道を開いた。携帯型の電子機器を普及させIT(情報技術)社会の実現を促した。

 吉野氏について同庁は「リチウムイオン技術の基礎を築いた。新タイプの充電池を私たちが自由に使えるようにし、人々が機器で繋がり社会に大きな衝撃を与えた」とした。

 同賞はQRコードを開発した原昌宏氏が2014年に、筒状の炭素物質「カーボンナノチューブ」を発見した飯島澄男氏が15年に受賞している。

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