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棋聖戦第2局で大盤解説会 午前にチケット完売、ファン集い大賑わい

大盤解説をする木村一基九段(左)と杉本昌隆八段=19日、名古屋市中区(須谷友郁撮影)
大盤解説をする木村一基九段(左)と杉本昌隆八段=19日、名古屋市中区(須谷友郁撮影)

 豊島将之棋聖(29)=名人・王位=に渡辺明二冠(35)=棋王・王将=が挑戦する産経新聞社主催の将棋タイトル戦「第90期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負」の第2局が名古屋市中区の万松寺で行われているのに合わせ、同寺で19日、大盤解説会が行われた。平日ながら、大盤解説会は午前10時の開始前から行列ができ、午前中にチケットが完売。多くの将棋ファンでにぎわった。

 大盤解説会には、立会人を務める木村一基九段と杉本昌隆八段、澤田真吾六段(27)、長谷川優貴女流二段(23)らが登壇。

 午前から激しい戦いとなった対局の解説をしながら、対局者にまつわるこぼれ話なども紹介。三重県出身の澤田六段は隣の愛知県出身の豊島棋聖との仲について「感想戦以外ではあまり話したことがない」と明かした。長谷川女流二段が「優しい先生ですよ」とフォローすると、澤田六段は「そりゃ女性には優しいですよ」と突っ込み、会場を沸かせた。

 対局場と大盤解説の会場となっている万松寺は大須商店街にあり、織田信長の父、信秀が織田家のぼだい寺として建立。多くの参拝者が訪れ、観光施設としても商店街の中心的存在となっている。

 長谷川女流二段は「商店街にあるお寺って珍しいですね」と話すと、澤田六段が、商店街の各店舗が棋聖戦のためにBGMを止め、対局しやすい環境づくりに協力していることを紹介。長谷川女流二段は「街ぐるみで親切ですね」と感心していた。

 両対局者の次の一手を予想してもらい、当たれば景品がもらえるコーナーも。参加者は真剣な表情で考え、楽しんでいた。

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