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醍醐寺、被災の修復費はクラウドファンディングで

醍醐寺のクラウドファンディングで用意された謝礼の御朱印としおり
醍醐寺のクラウドファンディングで用意された謝礼の御朱印としおり

 世界遺産の醍醐寺(京都市伏見区)は13日、昨年9月の台風21号による被害の修復費用を賄うため、インターネット上で小口資金を募る「クラウドファンディング」を同日から始めたと発表した。世界遺産を構成する寺院がクラウドファンディングを利用するのは国内初。担当者は「これを機に醍醐寺のことを知っていただければ」としている。

 醍醐寺は昨年9月の台風21号でスギやマツなど計約3千本の木が倒れたほか、清瀧宮(せいりゅうぐう)拝殿が損傷を受けるなど被害額は約4億6千万円に上った。7割を国庫補助で賄うが、醍醐寺でも約1億4千万円の負担が必要という。

 そのため、クラウドファンディングサイト最大手の「Makuake」(マクアケ)を通して資金調達することを決定。7月30日までの第1期は100万円を目標に、以後設定額を上げて12月31日まで計600万円を集める。3千円、1万円、3万円の3コースで、倒れたご神木で作ったしおりをはじめ、令和記念の限定御朱印や境内に名前のプレートを設置する権利などを謝礼とする。

 同寺の壁瀬宥雅(かべせ・ゆうが)執行長(70)は「一般の人に醍醐寺を知っていただき、助けていだたくことに意味がある」と話した。

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