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大阪・吹田の小学校でいじめ 骨折やPTSD 第三者委が指摘

大阪府吹田市の市立小女児のいじめ対応で、謝罪する教育委員会の幹部ら=12日午後、吹田市役所
大阪府吹田市の市立小女児のいじめ対応で、謝罪する教育委員会の幹部ら=12日午後、吹田市役所

 大阪府吹田市立小学校に通う小学5年の女児が1、2年生だった平成27年秋ごろから29年3月まで、同級生の複数の男児から暴行されるなどのいじめを受け、骨折や心的外傷後ストレス障害(PTSD)を負っていたことが12日、分かった。市が設置した第三者委員会が明らかにした。

 報告書によると、女児は男児5人から被害を受け、ボールを投げつけられたり校内の階段で押されたりしたほか、きょうだいの悪口や「ガリガリ君」とあだ名を付けられるなどのいじめを継続的に受けた。左足の骨折や右足打撲は、ボールを当てた加害行為によるものと結論づけ、心因性の視力障害が生じたとした。

 女児は2年生だった当時、学校生活のアンケートで「けられた。殴られた」と記していたが、担任教員は事実確認をしなかった。

 女児の保護者は29年6月に市長に第三者委の設置を求める内容証明郵便を送付したが、設置方針が決まったのは同年8月で、報告書は「検討を怠り、設置が大幅に遅れることになった」と指摘した。

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