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羽生九段の相手は「軍曹」 永瀬叡王前年度は勝率8割

永瀬拓矢叡王
永瀬拓矢叡王

 将棋の羽生善治九段(48)が4日、公式戦勝利数の新記録を懸け、東京・千駄ケ谷の将棋会館で対局している永瀬拓矢叡王(26)は、若手強豪のトップクラス。前年度の成績は36勝9敗で勝率は8割に上る。努力を怠らず、将棋に対する姿勢や発言が非常に厳しいことから「軍曹」とも呼ばれている。

 プロ棋士養成機関「奨励会」の入会は平成16年9月。同期入会に、斎藤慎太郎王座(26)、前王位の菅井竜也七段(27)、佐々木勇気七段(24)、三枚堂達也六段(25)ら現在の若手強豪棋士が名を連ねる。こうした厳しい環境下で技術を磨き、竜王戦では史上初の6組から3期連続優勝を果たした。

 タイトル戦には過去3回登場した。初挑戦となった平成28年の第87期棋聖戦五番勝負では、当時棋聖だった羽生九段をカド番まで追い詰めたが、惜敗。30年の第43期棋王戦五番勝負で渡辺明棋王(35)=現二冠=に挑んだが、フルセットの末に涙をのんだ。しかし、今年の第4期叡王戦七番勝負は4連勝のストレートで制し、初タイトルの叡王を獲得した。

 羽生九段との対戦は過去に10局あり、永瀬叡王の7勝3敗。3敗は棋聖戦五番勝負のときだけ。羽生九段にとって、まさに天敵ともいえる対戦相手といえる。

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