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【日本再発見】境内には物故力士をまつる「力塚も」~回向院(東京都墨田区)

京葉道路沿いにありアーチ状の屋根が特徴的な回向院の山門(回向院提供)
京葉道路沿いにありアーチ状の屋根が特徴的な回向院の山門(回向院提供)
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 大相撲の両国国技館があるJR両国駅周辺は、相撲の文化などを味わえる下町情緒あふれる場所。同駅から徒歩約3分のところには、江戸時代、勧進相撲興行の定場所地に定められていた寺院「回向院」(東京都墨田区)があり、相撲の〝聖地〟としても人気だ。

 同院の境内には、昭和11年に建てられた物故力士を祭る「力塚」がある。親方が新弟子たちが力を授かるよう祈願する碑でもあり、相撲ファンなら一度は訪れてみたいところだ。

 同院は明暦3(1657)年に開創された。この年に江戸の大半を焼き尽くした「明暦の大火」で無縁仏の墳墓「万人塚」を設け、その後も多くの無縁仏を埋葬したことから無縁寺ともいわれる。人、動物にかかわらず仏の慈悲を説いており、敷地内には、犬や猫、小鳥などさまざまな動物の慰霊碑、供養碑、ペットの墓もある。

 回向院の副住職、本多将敬さんは、「当院には火事や地震で亡くなった多くの命が眠り、たくさんの人々が手を合わせに集まったことから、相撲や出開帳が行われました。真摯(しんし)に手を合わせることから始まった両国文化に触れてみてください」と話す。義賊として知られた鼠小僧次郎吉の墓があることでも知られ、江戸の歴史や文化に触れてみたい方は足を運んでみてはいかが。

 ▽21、27日に作家、池波正太郎さんの「鬼平犯科帳」の舞台をめぐる歴史探訪ツアー第2回(両国深川編)を開催、回向院周辺なども訪れる。参加費は1人4990円。問い合わせは、オーバーシーズ・トラベル(03・3567・1202、平日午前9時半~午後6時半)。

プレゼント

 仏を供養する際に使う、蓮の形をかたどったミニ色紙「散華(さんげ)」(最長約11㌢、2種類1セット(その他の写真をご覧ください)を5人に。インターネットでhttps://id.sankei.jp/nippon/にアクセスして応募してください。7日締め切り。当選者の発表は発送をもって代えさせていただきます。

※プレゼントの応募には産経iDへの登録が必要です。

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