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若者は「親しみ」、年配は「嫌い」…韓国への世代間ギャップ

 同研究所の早野陽子主任研究員は、「10~20代の間では、お金がたまったら定期的に化粧品や服を韓国に買い行く、という、国内旅行の延長のようなスタイルがはやっている」と話す。

 10~20代が幼かった平成10年代半ばごろに韓国ドラマ「冬のソナタ」が日本で大ヒットするなど、韓流ドラマの影響も見逃せない。言論NPOの工藤泰志代表によると、10~20代の親世代である40~50代の女性は「冬ソナ」の影響で韓国にいい感情を持っているケースが多く、その子供たちにも韓国への好印象が受け継がれている傾向がある。

 もう一つの要因が、情報環境だ。工藤代表は、「若者たちの情報源はネットやスマホ。自分が好む情報のみを入手できる環境のため、(日韓関係の冷え込みといった)政治情勢のニュースに影響されにくい」と分析する。

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 一方で、「親しみを感じない」割合が高いのが、年配層だ。

 60代の男性は、竹島問題や慰安婦問題、いわゆる徴用工をめぐる判決など、韓国政府の対応に不満を募らせる。「日本に対し敵意を向けている。盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領の時から反日感情が高まり、最近また強くなっていると感じる。これまで大統領が逮捕されたり、暗殺されたり、国として不安定で、信用できないイメージがある」と打ち明ける。

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