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皇室の装い(下) 伝統と個性映すドレス

一般参賀に臨まれる天皇、皇后両陛下と秋篠宮ご夫妻、長女の眞子さま、次女の佳子さま。皇后さまをはじめとした女性皇族方はローブ・モンタントを着用されている=4日午後、皇居・宮殿(桐山弘太撮影)
一般参賀に臨まれる天皇、皇后両陛下と秋篠宮ご夫妻、長女の眞子さま、次女の佳子さま。皇后さまをはじめとした女性皇族方はローブ・モンタントを着用されている=4日午後、皇居・宮殿(桐山弘太撮影)
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 「ローブ・デコルテ」に「ローブ・モンタント」。皇室では儀式や行事に合わせて、女性皇族方の着用されるドレスが変わる。それぞれどんな違いや特徴があるのだろう。

◆ティアラとともに

 今月1日のご即位の日。天皇陛下が初めて国民の代表と面会し、お言葉を述べられた「即位後朝見の儀」には、皇后さまや女性皇族方も参列された。陛下が燕尾服に国内最高位の勲章「大勲位菊花章頸飾(だいくんいきっかしょうけいしょく)」などをつけた正装で臨席されたのにあわせ、皇后さまや女性皇族方も、最も格式の高い正装で臨まれた。

 こうした場でまとわれるのが、襟元のあいた袖の短いロングドレス「ローブ・デコルテ」だ。宮内庁によると、ドレスの色は、陛下のホワイトタイに合わせ白か淡色とされ、ティアラ、勲章、肘まで隠れる白く長い手袋も着用される。

 毎年元旦に宮中で開かれる「新年祝賀の儀」や結婚の儀式、成年式などでも着られるが、最高の格式とされる分、機会は少ない。

◆肌の露出が少なく

 一方、陛下がモーニングコートを着用される際に、女性皇族方がお召しになるのが「ローブ・モンタント」だ。「ローブ・デコルテ」との大きな違いは、長袖で肌の露出が少ないこと。4月30日の上皇さまの「退位礼正殿の儀」では、上皇さまがモーニングコートで臨まれたため、上皇后さまと皇后さま、女性皇族方も、首もとまで覆われ袖の長いローブ・モンタントをお召しになった。

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