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【原坂一郎の子育て相談】すぐに寝て生活リズムが狂う

 5歳の娘は寝ることが大好きで、しっかり睡眠をとらないと、毎日を元気に送れないタイプです。良いことだとは思いますが、4月から保育園の昼寝がなくなったため、毎日帰宅するとバタンキューと寝てしまいます。夕飯も食べず、お風呂にも入らず寝るので困っています。何とか生活リズムを作りたいのですが、どうすればいいでしょうか?

 保育園から帰るとすぐに寝て、もし、そのまま朝まで寝てしまうならば確かに困ってしまいますよね。夜中に起きてやっと食事、というのも大変です。

 おっしゃるように子供は生活リズムが大切です。いったんリズムができると体内時計も働き、子供はそのリズムで動くようになります。たとえば保育園では、遊び~食事~着替え~排泄(はいせつ)~昼寝と、リズムにすることで、子供はそれが当たり前になり、苦もなくそのリズムで動きます。

 今は、「帰ったらすぐに寝る」という変なリズムができつつあるので、それが固定しないうちに新しいリズムを作りましょう。

 まずはひと月でいいので、帰ったらすぐ、寝ぼけ眼(まなこ)のままでもいいので親子で一緒にお風呂に入り、そのまま食事をし寝かせるということを繰り返してください。親は大変ですがひと月の辛抱です。最初はぐずると思いますが、入浴することで心身共にシャキッとし、起きていられる時間が伸びていきます。

 困ると言いながらも寝かせている優しいあなたには少々酷かもしれませんが、ひと月は心を鬼にしましょう。しかし、鬼になるのは心だけにし、入浴も食事も優しく誘いかけ、決して叱らないように。もしも、それが生活リズムになれば早寝早起きの理想の生活が完成します。

 おそらく活発であろうお子さんには、まだ昼寝が必要なようです。事情を話せば寝かせてくれる園もあります。同じようなお子さんが必ずいると思うので、一緒に相談に行かれるのもひとつの方法です。(こどもコンサルタント)

原坂一郎 23年間の保育士勤務を経て平成16年から、こどもコンサルタントとして研究・執筆・講演を行う。日本笑い学会理事。自他共に認める怪獣博士。

 子育てに関する悩みをお寄せください。原坂一郎先生が回答します。〈メール〉life@sankei.co.jp

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