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小島消失か、実地調査終了 7月上旬に結論、北海道

 第1管区海上保安本部(小樽)は24日、北海道猿払村の沖約500メートルで、波や流氷による浸食で消失した可能性がある「エサンベ鼻北小島」の実地調査を終えた。20日から島や周辺の海底を測量していた。今後、潮の満ち引きのデータを解析するなどし、島が消失したかの判断は7月上旬となる見通し。結果によって領海が狭まる恐れもある。

 国連海洋法条約では、島は満潮時でも水面上にあるものと規定されている。1管によると、船からエサンベ鼻北小島の一部に降りて調べる予定だったが、足場が狭く危険として船からの調査に切り替えた。基準となる水面の高さの算定に時間を要し、小島が水面上にあるかはすぐに判断できないという。

 満潮時に水没しても、干潮時に水面上にある場合は「低潮高地」と定義され、本土から12カイリ(約22キロ)以内なら島と同様に領海の基準となる。1管は、消失したとみえてもエサンベ鼻北小島がこのケースに当たる可能性もあるとしている。

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