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授業でゲーム 遊んで学ぶ 日本版「グローバルティーチャー賞」設立検討

「グローバルティーチャー賞」で世界のトップ10に選ばれた正頭英和教諭
「グローバルティーチャー賞」で世界のトップ10に選ばれた正頭英和教諭
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 世界の教育分野で影響力を与えた教師らに贈られ、教育界のノーベル賞ともいわれる「グローバルティーチャー賞」をめぐり、過去の受賞者らが、国内の教師を表彰する日本版グローバルティーチャー賞の設立を検討していることが23日、分かった。6月の受賞者の報告会で、賞の設立準備委員会の発足を発表する。

 同賞は英国の国際教育機関「バーキー財団」が、教育者が社会で果たす重要な役割に光を当てようと、2014年に創設。教育分野における優れた功績を表彰し、優勝者には賞金100万ドル(約1億1千万円)を授与している。

 2019年は世界約3万人の教育者がエントリーし、日本人の小学校教諭としては初めて、立命館小学校(京都市)の正頭(しょうとう)英和教諭(36)がトップ10に選ばれた。優勝はケニア辺境にある中学校の教諭で、正頭教諭はアジア勢では唯一の選出だった。

 正頭教諭のICT(情報通信技術)教育を通じ、実践的な英語を学ぶ取り組みが高く評価された。トップ50までに選出された日本人入選者としては3人目。

 過去の入選者としては、スカイプを活用し、世界の子供たちと交流する授業を展開する滋賀県立米原高校の堀尾美央教諭らが選出されている。日本版グローバルティーチャー賞は、国内で活躍する教師たちを表彰する取り組みで、設立構想には、正頭教諭や堀尾教諭らが加わっている。

 堀尾教諭は「国内では賞の認知が今ひとつだが、まずは国内版が設立され、多くの先生に光が当たればうれしい」と話している。

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