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盗品、現金、ウランまで…不適切出品後絶たないオークションサイト

フリマアプリに出品された御朱印=15日午後、大阪市浪速区の産経新聞大阪本社(渡辺恭晃撮影)
フリマアプリに出品された御朱印=15日午後、大阪市浪速区の産経新聞大阪本社(渡辺恭晃撮影)

 御朱印が出品されるオークションサイトやフリーマーケット(フリマ)アプリは、気軽に個人間の売買ができるため利用者が多い。一方で、盗品や危険物、現金などの不適切なものが出品されたこともあり、業者側は対策に追われている。

 アプリダウンロード数が全世界で1億を超えるフリマアプリ「メルカリ」では平成29年10月、高校から大量の野球用具を盗んだとして窃盗容疑などで逮捕された男らが、盗んだボールを出品していたことが判明。現金紙幣が出品されるケースも相次ぎ、メルカリ側は利用者の本人確認を強化するとともに、「マネーロンダリングにつながる可能性がある」として現金の出品を禁止した。

 ヤフージャパンが運営するネットオークションサービス「ヤフオク!」でも、放射性物質のウランが売買され、高校生が購入していたことが発覚。今年に入っても明治初期につくられ、身分や犯罪歴などの記載があることから閲覧禁止となっていた「壬申(じんしん)戸籍」とみられる文書が出品されているのも見つかり、法務省が急遽回収する事態も起きた。

 両社は、出品物の画像や商品を紹介する文章などを人工知能(AI)が判断し、ブランド品の偽物や法律で規制されている商品が出品された場合はすぐに取引を停止するなどの措置をとっている。

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