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自民人生100年本部 社保改革ビジョン了承 骨太への反映目指す

自民党の人生100年時代戦略本部の提言を安倍晋三首相(右)に手渡す本部長の岸田文雄氏=平成29年11月24日、首相官邸(斎藤良雄撮影)
自民党の人生100年時代戦略本部の提言を安倍晋三首相(右)に手渡す本部長の岸田文雄氏=平成29年11月24日、首相官邸(斎藤良雄撮影)

 自民党の人生100年時代戦略本部(本部長・岸田文雄政調会長)は14日の会議で、「人生100年時代の社会保障改革ビジョン」をとりまとめた。雇用形態を問わずに社会保険に加入できる「勤労者皆社会保険」の実現や、在職老齢年金の縮小・廃止の検討などを盛り込んだ。来週にも政府に提出し、経済財政運営の指針「骨太の方針」への反映を目指す。

 ビジョンは、人口減少や高齢化に対応した新たな社会保障改革の必要性を訴え、年金受給を開始する年齢の幅を広げることや兼業・副業の推進なども求めた。岸田氏は会議で「具体的な結果につなげていかなければいけない」と述べた。

 ビジョンは事務局長の小泉進次郎・厚生労働部会長のもとで厚労部会がまとめた提言がベース。提言では「給付削減か、負担拡大かという発想とともに、社会保障改革の『第3の道』を進める」としていたが、「給付抑制や負担拡大は不可避であるが、それらに加えて『第3の道』を進める」に変更された。

 歳出改革や消費税増税などの議論が置き去りにされるのを懸念する党内の意見を踏まえたとみられる。

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