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守口市が初の市立図書館整備へ

「初の市立図書館」に改修される守口市生涯学習センター=守口市
「初の市立図書館」に改修される守口市生涯学習センター=守口市

 公立図書館がなかった大阪府守口市が初めて、図書館法に基づく図書館を整備する。すでに休館している市立生涯学習情報センター(同市大日町)を、大規模改修する計画。7月には本格的な工事を始める予定で、来年4月の開館を目指す。

 市によると、市の図書施設としてはこれまでも、平成5年開館の同センターと8カ所のコミュニティーセンター、文化センターがあり、合わせて約34万7千冊を所蔵。市民への貸し出しも行ってきた。

 市立図書館がなかった理由について市は、同センターの開館時に生涯学習の分野など幅広い役割を持たせるため、あえて図書館法に基づく施設にしなかったからと説明。一方で、図書を借りたい市民には、府立中之島図書館の利用やコミュニティーセンターなど身近な場所の図書室機能充実で対応してきたとしている。

 公立図書館が設置されていない市区は、全国的にもまれ。日本図書館協会(東京都)によると、平成30(2018)年現在で全国の市区814のうち805自治体が図書館を設置。未設置は、守口市を含めてわずか9自治体のみという。市は「旧来の図書貸し出し施設というだけでなく、次世代につながる新しい機能を持たせた施設にしていきたい」としている。

 市立図書館の開館後も市は、コミュニティーセンターや文化センターの図書施設を継続させることにしている。

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