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現代美術家・束芋が油絵作品に挑戦

束芋「透明な歪み」展
束芋「透明な歪み」展

 社会の断面をシニカルに描いた独特のアニメーションで知られる現代美術家、束芋(たばいも)。彼女は近年、連載小説の挿絵を手掛けたり、現代舞踊や伝統芸能とのコラボレーション、既存の芸術を自らの解釈で再制作する「写し」による作品など、新境地をひらいてきた。東京・銀座のポーラミュージアムアネックスで6月2日まで、個展「透明な歪(ゆが)み」が開催されている。

 アニメーションの新作に加え、注目すべきは初の試みという油絵だ。束芋は、アニメーション作品の場合も取り巻く空間全体で表現する「映像インスタレーション」が多いが今回の油絵作品も、家具やじゅうたんの中に溶け込むように展示されている。

 各作品には、偉大な小説など元ネタの「原作」があるようだが、あえて明かしていない。「写し」ても、自分特有の歪みが必ず出る。原作とのつながりや歪みを自由に見てもらいたいという。会期中無休。入場無料。

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