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【Dr.國井のSDG考~置き去りにしない社会を目指して(1)】(下)ゲスト・高須幸雄氏 SDGsは国内問題でもある

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國井修氏(左)と高須幸雄氏(佐藤徳昭撮影)
國井修氏(左)と高須幸雄氏(佐藤徳昭撮影)
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 「世界エイズ・結核・マラリア対策基金(通称・グローバルファンド、GF)」の戦略・投資・効果局長を務める医師の國井修氏が、誰も置き去りにしない社会について会いたいゲストと対談する企画の1回目は、元国連大使で国連事務総長の「人間の安全保障」特別代表を務める高須幸雄氏を招いた。(下)では、高須氏が国内で「取り残される人」について興味深い指標作りを紹介した。

 高須 誰も取り残さない社会を作るため日本の「どこに誰がどのように取り残されているか」を可視化してそこに焦点を当てた対策を取っていくべきではないかと考え、昨年から「日本の人間の安全保障指標」を作るプロジェクトを始めました。持続可能な開発目標(SDGs)は、ミレニアム開発目標(MDGs)に「人間の安全保障」を加えたものと私はとらえています。

 人間の存在意義は生活水準の向上だけではない。SDGsの理念は、2030年までに、誰も取り残さない社会の実現を目指すこと。日本では誰もが誇りを持って生きているのか。尊厳が確保されているのか。違いますよね。日本のような先進国は、単にSDGsの指標を追うのではなく、最後の理念から出発した方がいい

 國井 おもしろいですね

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