PR

ライフ ライフ

熊本「平成駅」に人々集う 過ぎゆく時代惜しみつつ

JR豊肥線「平成駅」で、新元号「令和」を手に記念写真に納まる観光客=29日午後、熊本市
JR豊肥線「平成駅」で、新元号「令和」を手に記念写真に納まる観光客=29日午後、熊本市
その他の写真を見る(1/3枚)

 熊本市中央区にあるJR豊肥線「平成駅」は29日、改元を前に、鉄道ファンや家族連れでにぎわった。過ぎゆく時代を惜しみつつ、入り口に掲げた看板の下で記念撮影をしたり、「ありがとう平成」と刻んだスタンプを押したりしていた。

 JRの在来線を乗り継ぎ、大正駅(大阪市)から昭和駅(川崎市)を経て平成駅にたどり着いたという、京都市の契約社員、田中知佳さん(44)。各駅の入場券を手に「家に飾りたい」と笑顔を見せた。「景気が悪かった平成の記憶をかみしめ、列車に乗った。次の世は、経済ではない指標で幸せを感じていけたらいい」と希望を託した。

 熊本市内の実家に帰省しており、娘2人や妻と一緒に訪れた東京都の会社員、木口章吾さん(36)は、学生時代の登下校で平成駅を使っていた。「震災の多い平成だった。子供たちが生きる令和は、落ち着いたものであってほしい」と願った。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ