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小雪の釧路湿原楽しむ JRノロッコ号30周年

「くしろ湿原ノロッコ号」と記念撮影する観光客=27日、北海道釧路市
「くしろ湿原ノロッコ号」と記念撮影する観光客=27日、北海道釧路市
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 JR北海道の釧網線で27日、観光列車「くしろ湿原ノロッコ号」の運行が始まった。小雪がちらつく中、道内外から訪れた親子連れらが、釧路湿原国立公園の壮大な風景を楽しんだ。今年で運行開始30周年。

 午前11時すぎ、眺めを良くするために窓を大きくした展望車両が、大勢の観光客を乗せて釧路駅を出発。草地を蛇行する釧路川の岸辺に、特別天然記念物タンチョウのつがいが姿を現すと大きな歓声が上がった。所々で徐行しながら、塘路駅(標茶町)との間を約2時間かけてゆっくり往復した。

 大阪市から夫と来た高田佐保さん(34)は「大自然に圧倒されました。命の洗濯をしている感じです」と盛んに写真を撮っていた。

 4月27日~5月6日は毎日1往復。6月1~16日と同月20~30日は2往復。5月25、26日は川湯温泉(弟子屈町)まで延長運転する。

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