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はやぶさ2、クレーター発見へ きょう降下開始

 探査機「はやぶさ2」が24日、小惑星「リュウグウ」に作製を試みた人工クレーターを探す作業を開始する。機体を降下させて地表を撮影し、画像を分析する。作製に成功していれば、小惑星では世界初の快挙となる。

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)の計画では、探査機は24日午後4時42分、通常の観測位置の高度20キロから降下を開始。25日に同1・7キロまで接近し、午前11時38分から約1時間かけて、クレーターができた可能性のある直径約400メートルの範囲をカメラで撮影する。

 画像は約3億キロ離れた地球で受信。以前に撮影した画像と比較し、地形の変化からクレーター作製の成否を判断する。結果は連休明けに判明する見通し。極めて明瞭なクレーターを見つけた場合は、25日に成功と判断する可能性もあるという。

 はやぶさ2は今月5日、地表に弾丸を衝突させることに成功しており、JAXAはクレーターができた可能性が高いとみている。

 クレーターの作製は、太陽光や宇宙線と呼ばれる粒子の影響を受けていない地下の物質を露出させるため。5月下旬にもクレーター付近に着地し、採取を目指す。弾丸の衝突による地表の変化から、地下の構造を調べる目的もある。

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