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生徒200人分の指導要録写しを誤って焼却 山形の県立高

 山形県立鶴岡南高校の石川真澄校長は17日、県庁で記者会見し、校内で保管すべき平成30年度入学者の指導要録の写しを誤って焼却処分にしたと発表、謝罪した。転校する生徒の書類を整理中、紛失に気づき、校内で調査したところ同校教職員が焼却場で焼却を確認したという。

 指導要録は、生徒の氏名、生年月日、現住所、学習の記録、指導上の参考とある諸事項など個人情報が明記されているが「焼却しているので個人情報の漏れる可能性はない」(石川校長)という。

 写しは昨年3月、入学する生徒の出身中学から同高校に提出され、いったんは同高校の職員室隣の部屋に保管された。書庫に移された際、写しを入れた封筒に記名がなく床に置かれていたため他の処分する書類と一緒に焼却処分されたという。同高校では、写しを入れる封筒に記名する取り決めがなかったという。

 同高校では、原本のある鶴岡市、酒田市、庄内町、三川町、山形市の20中学に謝罪し、写しの再発行を依頼するという。石川校長は「今後、封筒への記名を始め、書類の管理を明確にしていきたい」という。

 山形県教育委員会は、県立高校全校を対象に「指導要録の写し」の保管・管理状況を調査。他校では適切に保管・管理されていることが確認されたという。

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