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「訴えても何も変わらない」 大阪・八尾のいじめ問題で両親が会見

 大阪府八尾市立小学校6年の女子児童(11)が同級生から暴力をふるわれて骨折するなどし、不登校になっている問題で、女児の両親が17日、大阪市内で記者会見し、女児へのいじめや学校の対応などについて語った。女児の父親(38)は「いじめが始まってから2年近くが経過したが、娘の不登校は続いており、学校や行政などに訴えても、何ひとつ現状が変わっていない」と話した。

 八尾市教育委員会は、両親からの訴えを受け、いじめ防止対策推進法上の「重大事態」と認定し、昨年7月に弁護士らでつくる第三者委員会を設置。いじめの実態や学校の対応が適切だったか調べている。

 両親などによると、女児は小学4年生だった平成30年2月、八尾市内の公園で同級生の男子児童から暴力をふるわれて左手小指を骨折するなどした。5年生になると学校を休みがちになり、再び同級生にからかわれるなどし、昨年10月から不登校になっている。

 女児は「心的外傷後ストレス障害(PTSD)」と診断され、「もう死にたい」と自殺をほのめかすような言動も複数回あったという。両親は「学校や市教委は第三者委による調査を待つのではなく、早急に被害に合わせた対応をしてほしい」と訴えた。

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