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改元テロに万全の備え 神戸・湊川神社で訓練

神社内に放置された爆発物に防爆マットをかける警察官=神戸市中央区(林信登撮影)
神社内に放置された爆発物に防爆マットをかける警察官=神戸市中央区(林信登撮影)

 5月1日に新元号「令和」に改元されるのを前に、神社内での爆発や放火などのテロを想定した訓練が16日、湊川神社(神戸市中央区)で行われた。同神社の神職や県警の警察官ら約70人が参加し、参拝客の避難や爆発物の処理方法などを確認した。

 昭和から平成に改元された際には、全国で約20の神社で放火などのテロ行為が発生。県内では平成2年10月に県神戸護国神社(同市灘区)で放火事件が起きたことから、神社庁が県警に訓練の実施を呼びかけた。

 訓練は、何者かが神社内に爆発物を放置したとの想定で開始。通報を受けた警察官が現場の状況を確認すると、周辺を規制して参拝客らを避難させた。その後防護服を着用した機動隊員が爆発物の処理を行った。

 放火を想定した訓練も実施され、同神社の神職らが消火器やホースを使った放水を体験した。同神社の垣田宗彦宮司は「万が一のことがあってはいけないが、事前にしっかり準備しておくことが重要だ」と話していた。

 同神社では4月30日に「天皇陛下御譲位安泰祈願祭」、5月1日に「践祚(せんそ)改元奉告祭」がそれぞれ午前10時から催され、巫女(みこ)による舞の奉納や祝詞の奏上が行われる。

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