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「消費税脱却」盛り込まず 小泉社会保障PTとりまとめ案

 自民党の小泉進次郎厚生労働部会長が事務局長を務める全世代型社会保障改革ビジョン検討PT(プロジェクトチーム)は16日の会議で、とりまとめ案を示した。3月の骨子案では「消費税一本足打法からの脱却」を掲げ、社会保障改革には「消費税の引き上げに依存しがちだった」発想の壁を壊す必要があるとしていた。だが、とりまとめ案はそうした消費税に関する文言を盛り込まなかった。

 PTは「本題である社会保障以外の部分に焦点があたるのを避けるため」としているが、党内の反発を踏まえたとみられる。

 とりまとめ案は「人生100年時代」や働き方の多様化を受け、給付削減や負担拡大とともに社会保障改革の「第3の道(リバランス)」を進める発想が必要だと指摘。雇用形態を問わずに社会保険に加入できる「勤労者皆社会保険」の実現のほか、年金加入期間の延長、在職老齢年金の廃止の検討などを盛り込んだ。

 会議ではとりまとめ案を鴨下一郎PT座長に一任した。近く党厚労部会に示し、了承される見通しだ。

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