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【話してみよう Japaneseライフ】珍味

 ■delicacy

 東日本大震災の被害地、宮城県女川町の沖合の海底には、ごつごつとした天然ホヤの群生地が広がる。英語ニュースサイト「ジャパン・フォワード」では、美しい海底の写真を報じ、震災で生産量が減ったホヤの復活をうかがわせる様子や、地元の生産業者らの取り組みを報じている。

 見出しは、Sea Squirts(ホヤ):Miyagi Saves A Delicacy Greatly Damaged By the East Japan Tsunami(東日本大震災の津波で被災した珍味を救う)。

 Delicacyという単語は、この英文では「珍味」の意味で使われている。地元の名産のホヤが「珍味」として愛されていることを示しているのだが、delicacyには別の意味もあって、他人の感情を害しないように努める「思いやり」や「心遣い」のほうが、日本ではなじみがある。

 被災した宮城県で「珍味」であるホヤの復活を目指す取り組みが、被災を経験して地元の人たちが再確認した「思いやり」や「心遣い」といった気持ちと重なるような表現になっていて興味深い。

 記事では、観光客にもホヤの魅力を知ってもらおうと、地元の水産加工会社経営の男性がホヤ料理専門店を開店する。英文で表現すると、He opened a sea squirt specialty restaurant.文中の“~specialty restaurant”は「~専門のレストラン」の意味だ。例えば、天ぷら専門のレストランなら“tempura specialty restaurant”。ホヤが、外国人に人気のある「天ぷら」などの和食の一皿だと認知されれば、名産復活の日は近い。

 See you next week!

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