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【がん電話相談から】小細胞肺がん、間質性肺炎あるが治療は?

 相談者は、年齢的には問題ないと思いますが、化学療法による間質性肺炎の急性増悪(急激に悪くなること)、放射線治療による放射線肺臓炎が心配されます。間質性肺炎の程度にもよりますし、副作用がどのくらいの確率で起こるか予測は難しいです。急性増悪が起こっていないか慎重に経過観察して、悪化しているようならできるだけ早くステロイド剤を投与するなどして対応します。

 間質性肺炎のリスクは怖いですが、今は小細胞がんの進行を考えると、リスクを取っても化学療法を行うことをお勧めします。副作用は一過性のものであり、十分に耐えられると思います。できるだけ早く決断し、しっかり治療することをお勧めします。

                   ◇

 回答には、がん研有明病院の西尾誠人呼吸器内科部長が当たりました。カウンセラーによる「がん電話相談」(協力:がん研究会、アフラック、産経新聞社)は、03・5531・0110。月~木曜日(祝日は除く)午前11時~午後3時。相談が本欄に掲載されることがあります。

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