PR

ライフ ライフ

【がん電話相談から】小細胞肺がん、間質性肺炎あるが治療は?

 Q 65歳の男性です。9カ月前、左の肺に影が見つかり、PET検査、内視鏡生検により、遠隔転移が見られない限局型の小細胞肺がんと診断されました。9年前から間質性肺炎を患っており、主治医からは化学療法または放射線療法で治療するが、肺炎の悪化を招く可能性があると言われました。今後どのように治療すればいいですか。

 A 小細胞がんは進行が早く転移しやすいがんです。今回は限局型とのことですが、潜在的には転移が潜んでいる可能性があるので、局所の治療である手術や放射線の単独治療では再発する可能性が高く、化学療法による全身治療を併用することを考えます。また小細胞がんは比較的、化学療法に反応しやすいタイプだと分かっています。

 今回のように限局型であれば、化学療法に加え、局所治療として放射線治療の併用を検討します。化学療法と同時に放射線治療を行うのが一番望ましい治療ですが、一方で副作用も強くなります。年齢や合併症により、それぞれの毒性に耐えられるかどうかを考えます。70歳以上だと同時療法は厳しいことがあります。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ