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自炊1年生にお勧め 「新三種の神器」で味も時短も

「『新三種の神器』は組み合わせ自在で飽きがきません」と話す青木敦子さん
「『新三種の神器』は組み合わせ自在で飽きがきません」と話す青木敦子さん

 入学、就職、単身赴任など、今春から1人暮らしを始めた人も多いだろう。「自炊1年生」が苦手なものといえば味付け。あれこれと調味料をそろえなくても、3種類だけ用意すれば味が決まり、時短調理にもつながるという。その“新三種の神器”とは-。(榊聡美)

 ◆うまみ強く薄味で

 料理の初心者は、基本調味料の「さしすせそ」(砂糖・塩・酢・しょうゆ・みそ)を組み合わせて味を付けるのは難しい。

 「1人暮らしは台所も冷蔵庫もそんなに大きくはないので、多種類の調味料をそろえるのも難しいのではないでしょうか」

 「お得版 調味料を使うのがおもしろくなる本」(扶桑社)をはじめ、調味料関連のレシピ本を多く手掛ける、料理研究家の青木敦子さんはこう話す。

 失敗知らずで、時短にもつながる“新三種の神器”に、「料理酒・オイスターソース・ゴマドレッシング」を挙げる。

 かつて三種の神器といわれた「めんつゆ・ぽん酢・焼き肉のたれ」は、「全てしょうゆベースで後味や香り、そして料理の色も似たような感じになってしまう」。一方、新三種の神器は「それぞれタイプが違うので変化がつけやすく、料理の幅が広がります。いずれもうまみが強いので薄味で良く、塩分を控えられるのも利点です」。

 ◆料理を引き立てる

 中でも意外なのは料理酒だ。手頃な価格の加塩タイプは、下ごしらえや調味に幅広く活用できるという。

 「日の出料理酒」を製造する、キング醸造(兵庫県稲美町)マーケティング開発部の竹山慎一郎さんに聞くと、「そもそも料理酒は清酒に塩を加えた『酒塩(さかしお)』という日本古来の調味法が基になっています。料理をおいしく引き立て、味に深みが増すので料理初心者向きの調味料です」。

 青木さんは、ホウレンソウなどの下ゆで、野菜や魚介のレンジ蒸しを作るときにひとふりするのを勧める。人気の朝食メニュー、フレンチトーストにも。室温で溶かしたバニラアイスに料理酒を混ぜ、パンを浸してバターを引いたフライパンで焼けば、ふっくらと仕上がる。さらに、市販の総菜を電子レンジで温め直すときに少量ふるとおいしさがアップする。

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