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犬と猫、都内の殺処分ゼロに

保護され新たな飼い手を待つネコ=和歌山市の保健所
保護され新たな飼い手を待つネコ=和歌山市の保健所

 東京都は5日、平成30年度に犬と猫の殺処分ゼロを達成したと発表した。犬については28年度からすでに達成していたが、猫がゼロになったのは初めてという。

 これまでの累計で、最も多く殺処分された動物は猫で、27年度は193匹だった。都福祉保健局では適正な飼育について飼い主に啓発活動を続ける一方、飼い主のいないペットの譲渡先確保にも取り組んできた。登録団体は50を超え、個人の譲渡先も増加したことで29年度には猫の殺処分は16匹に減り、30年度でゼロを達成した。

 殺処分は、攻撃性が強かったり重篤な病気などにかかったりして飼育が困難のため、安楽死させるケースなどを除く。

 小池百合子知事は同日の定例会見で「引き続き人と動物との共生社会の実現を目指す」と述べ、飼い主の高齢化で十分な世話ができなくなるケースや、死別によって飼い主を失ったペットの譲渡にも取り組んでいく考えを示した。

 小池氏は28年7月の知事選で「満員電車ゼロ」「待機児童ゼロ」など7つのゼロを公約に掲げ当選。達成したのは今回の殺処分ゼロが初めて。

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