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校名改称の京都先端科学大で入学式 永守氏30分の熱弁

新入生らに向けてあいさつする「日本電産」の永守重信会長=3日午後1時半ごろ、京都市左京区(宇山友明撮影)
新入生らに向けてあいさつする「日本電産」の永守重信会長=3日午後1時半ごろ、京都市左京区(宇山友明撮影)

 京都学園大から校名を改称した京都先端科学大(京都市右京区)の入学式が3日、京都市左京区のみやこめっせで開かれた。大学を運営する学校法人の理事長で、日本電産会長の永守重信氏があいさつし、新入生や保護者らは約30分にわたる話に聞き入った。

 今年度の新入生は945人(大学院生含む)で昨年度の人数と大差はなかったが、保護者は昨年の2倍以上となる約1500人が出席。会場も校名変更を受け、京都府亀岡市のキャンパスからみやこめっせに変えた。

 入学式では、永守氏が10分間の予定を大幅に超える約30分間のあいさつで新入生らに持論を展開。「今までは大学生を採用する側にいたが期待する人材が全く出てこなかった。今の大学は偏差値とブランド主義に凝り固まっている」と指摘し、「京都先端科学大を社会から一番求められる大学に変えていきたい」と力説した。

 あいさつの中では京都大が5日に同じ会場で入学式を行うことにも触れ、「京都大よりも先にこの会場で入学式をしたかった」と述べると、会場は笑いに包まれた。

 また、式の後半には新しい大学歌や部活動の新ユニホームが披露されるなど、新たな一歩を踏み出した大学の入学式は大いに盛り上がった。新入生代表であいさつした経済経営学部の長谷川陸空(りんく)さん(18)は「京都先端科学大のホームページに書いてあった『トンがった人間を育成する』という言葉にひかれた。あいさつでは、永守さんの学校を変えようという熱意が伝わってきた」と話した。

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