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「令」には異なる書き方が どれが正しいの?

和紙に書いた新元号「令和」を手にする受講生ら=1日午後、大阪市城東区(寺口純平撮影)
和紙に書いた新元号「令和」を手にする受講生ら=1日午後、大阪市城東区(寺口純平撮影)
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 新元号「令和」の「令」の字形が異なる場合があるとして、一部で困惑の声が漏れている。印刷物や新聞の表記の「令」と、学校や習字などで習う一番上の部首の「ひとやね」の下に点を打ち、下部分が「マ」のように書く場合などだ。文化庁国語課は「いずれも同じ文字だ」としている。

 新元号が発表された1日昼、各地の「令和さん」の中には、驚きとともに動揺も広がった。菅義偉官房長官が掲げたのは「令」の方だった。このため、自分の名前の文字は「マ」の方だとして、「新元号とは異なる」と主張する男性らもいた。

 東京・神田の印章店「松島清光堂」では、新元号に対応した修正印を作ろうとしたところで字形が複数あることに気づいた。対応を検討した結果、「令」の形で作ることに決めたという。

 常務の小池達昭さんは「複数あるとは予想していなかった」と苦笑い。「変化の時ならではの出来事。別の形を求める人には丁寧に説明し納得してもらいたい」と話す。

 文化庁によると、小学4年時に授業で教わるのは「マ」の方で、教科書にもそう書いている。習字もこの場合が多い。

 一方、印刷物では「令」の字とするのが一般的で新聞もこれを使う。官公庁や金融機関などで「マ」の方と書くと、「令」に書き直すように指示されることもあったという。

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