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【新元号】全国の令和さん「まさか同じとは」

賞状に書かれた自身の名前を見る仲西令和さん=1日午後、兵庫県明石市
賞状に書かれた自身の名前を見る仲西令和さん=1日午後、兵庫県明石市
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 新元号となった「令和」は人名で使われるケースがある。「まさか自分と同じ字になるなんて」。各地の「令和さん」は、驚きを隠せない様子だった。

 「なんで、わしの名前が出てくるんだと驚いた。親戚や友人から電話が殺到して有名人になった気持ち」。兵庫県明石市の無職、仲西令和(よしかず)さん(80)は戸惑いながらも喜んだ。名付け親は助産師。名前を「れいわ」と間違えられることも多かったが「こんな年になって感謝の気持ちが湧いてきた」と苦笑した。

 営業先で顧客とテレビを見ていて新元号を知った山形市長町の会社員、高橋令和(のりかず)さん(63)も「まさか自分の名前と同じとは」と興奮した様子。重機の売り込みやアフターケアを担当しており、「しばらくは営業先で話題に困らなさそう」とほほ笑んだ。

 埼玉県春日部市の無職、小笠原令和(よしかず)さん(66)は「妻と一緒にニュースを見ていたら、自分の名前が映り『エープリルフールじゃないか』と驚いた」。亡くなった父親が命名。「『なんて読むんですか』といつも聞かれてきたが、今はおやじに感謝です」と、うれしそうに話した。

 一方、社名を新元号と同じに変えた会社も。中小企業診断業の「YICコンサルティング」(本社・さいたま市)は1日、「令和コンサルティング」に変更した。新元号発表後、すぐに臨時株主総会を開いて手続き。社長の藤岡壮志さんは「新しいチャレンジを成功させたいという思いを込めた。まだ慣れません」。

 一方、地図大手ゼンリンは、全国の住所を調べた結果として「地名に『令和』はありませんでしたー!」と公式ツイッターでつぶやいた。通称名などで用いられている例があれば情報を寄せてほしいとしている。

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