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天皇陛下の譲位まで1カ月 象徴としてのお務め最後まで

即位30年を記念した写真展「平成の災害と赤十字」の会場を後にされる天皇、皇后両陛下=29日午後、東京都港区の日本赤十字社
即位30年を記念した写真展「平成の災害と赤十字」の会場を後にされる天皇、皇后両陛下=29日午後、東京都港区の日本赤十字社
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 4月30日の天皇陛下の譲位まで31日で1カ月となった。約200年ぶりとなる譲位による皇位継承儀式も大詰めを迎え、陛下は皇后さまとともに先祖への譲位報告を続けられている。象徴としての務めもぎりぎりまで予定され、体調に留意しながら天皇として最後の日々を過ごされている。

 明治以後初となる譲位儀式にあたり、陛下は即位の儀式にならい、先祖に譲位を報告することをご決断。3月26日に初代・神武天皇陵(奈良県橿原市)を参拝し、4月18日には皇祖神・天照大神(あまてらすおおみかみ)をまつる伊勢神宮(三重県伊勢市)、23日には昭和天皇陵(東京都八王子市)に足を運ばれる。

 年明けから新年行事を例年通りこなしたほか、外国賓客の接遇や各界の功労者との面会など多忙な日々を送られた。特に2月下旬以降は、陛下の即位30年や天皇、皇后両陛下の結婚60年を祝う行事が相次ぎ、多くの国民と触れ合われた。

 譲位直前の4月下旬には、毎年臨席されてきた政府主催の「みどりの式典」も予定される。宮内庁の山本信一郎長官は3月29日の定例会見で「恒例の公務も最後まで務められる。大変にお忙しい最後の1カ月になるだろう」と述べた。

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