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囲碁十段戦第2局 村川八段が勝ちタイに

囲碁十段戦五番勝負第2局 村上八段(右)が勝ちタイとなった=29日午後、東京都千代田区の日本棋院(三尾郁恵撮影)
囲碁十段戦五番勝負第2局 村上八段(右)が勝ちタイとなった=29日午後、東京都千代田区の日本棋院(三尾郁恵撮影)
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 産経新聞社主催の囲碁タイトル戦「森ビル杯 第57期十段戦五番勝負」の第2局が29日午前10時から、東京都千代田区の日本棋院東京本院で始まり、午後5時23分、挑戦者の村川大介八段(28)が154手までで、井山裕太十段(29)=五冠=に白番中押し勝ちし、対戦成績を1勝1敗のタイにした。持ち時間各3時間で残りは村川1分、井山2分だった。第3局は4月11日に、長野県大町市の「くろよんロイヤルホテル」で行われる。

 第1局とは先後を入れ替えた本局は、下辺で白18の様子見に、黒19が井山らしい反発。白20のあと26と黒二子を分断し、32と下がったのが明るい打ち回しだった。

 白52のあと、左辺が治まっていないなか、時間を使わず着手した黒53は、井山の厳しい踏み込み。

 対する村川は白56、58と厳しい攻めを続行し、白62と切断した。井山は63、65と踏ん張って難しい戦いとなった。

 白92が好手。中央の黒と、右上の白のせめぎあいに。さらに白102、106と緩まず、左辺白116となり黒がやや苦しい形になった。右上白140が冷静で中央の白四子を捨てた村川は、142から146にまわり、優位を確定させた。

 劣勢の井山は黒149から逆転を狙うが、村川が的確に対応。対井山戦の連敗を「13」で止めた。

 立会人の中小野田智己九段は「終始明るい打ち回しが光った村川八段の快勝譜でした」と語った。 

村川八段の話

 「右上(142)にまわって、形になったかなと。ようやく連敗が止められホッとしてる」

井山十段の話

 「(黒59)ツケこしはふつうでは足りないと思って仕掛けたが、どうだったか。次も精いっぱい打つだけ」

 ウェブサイト「産経ニュース」で棋譜と動画を見ることができます。

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