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「ショーケン」萩原健一さん死去 68歳 『傷だらけの天使』

萩原健一さん=2017年7月15日、東京都渋谷区(蔵賢斗撮影)
萩原健一さん=2017年7月15日、東京都渋谷区(蔵賢斗撮影)
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 「ショーケン」の愛称で親しまれ、テレビドラマ「傷だらけの天使」などでの個性的な演技で知られる俳優で歌手の萩原健一(はぎわら・けんいち=本名・敬三=けいぞう)さんが26日午前10時30分、消化管間質腫瘍のため、東京都内の病院で死去した。68歳。葬儀は近親者で営んだ。喪主は妻、理加(りか)さん。本人の意向で病気は公表せず、平成23年から闘病していたという。

 昭和42年に「ザ・テンプターズ」のボーカルとして10代でデビュー。「神様お願い!」など多くのヒット曲を送り出し「ザ・タイガース」の沢田研二さんと人気を二分した。

 女優の岸惠子さんと共演した47年の映画「約束」で俳優に転身。同年に始まったテレビドラマ「太陽にほえろ!」で新人刑事のマカロニ役を好演し、俳優としての人気を決定づけた。影のある役柄を得意とし、水谷豊さんとのコンビで社会から疎外された若者を演じた「傷だらけの天使」や倉本聰さん脚本の「前略おふくろ様」などのドラマでも高視聴率を獲得。神代(くましろ)辰巳監督「青春の蹉跌」や黒澤明監督「影武者」など名匠の映画でも存在感を示し、58年に「誘拐報道」で、61年には「恋文」などでそれぞれ日本アカデミー賞主演男優賞の優秀賞を受けた。

 サントリー「モルツ」などのテレビCMにも出演。昨年、NHKのドラマ「不惑のスクラム」でラガーマン役を演じていた。

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